Grass Roots Football League | WEEDS CUP |
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総括 |
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2011年から、二部制に移行しようかと。 昨年のシーズン中からふとこんな風に思ってしまいました。 上位チームが体一つでグランドにやって来て、「勝つ」ことに専念し過ぎて、リーグ理念が風化されているのではないか。 だから二部制にして一部の試合は一部のチームが、二部の試合は二部のチームがグランド確保するようにしようかと。 勿論、様々なチーム事情は理解しているつもりです。それも特に窓口のキャプテンは凄い、頑張っている。 人数集めに奔走し、お金を集め、リーグのお手伝いもして。。。。 グランド抽選参加、義務なんですけど、メンバーに言いにくくて、特に上手い子には(笑) チームメンバーに諸事の理が浸透していないように感じざるを得ないんですね。 “サッカーを長く、楽しむ。60歳まで、サッカーをやろう。” 勝つことが重要でなく、勝つ為のプロセスが大事。 場所があり、対戦相手が居て、メンバーが居て、ボールがあり、試合に臨む準備がある。今一度、思い巡らしませんか? 60歳までサッカーを長く、楽しむには“目先”ではなく、“継続性”が大事で、“個人ではなく、チームの意思”が大切ではないかと思っています。 そして、受皿となるリーグは、他と比べて、どうということではなく、質の高いリーグでないといけない。 質の高いリーグとは、チーム同士が、選手同士が尊重し、このリーグに所属していることが、誇りに思えるようなブランドのあるリーグです。 ブランドって概念っぽいですが、シンプルに他所のサッカーマンにどう思われたいか、どういうサッカーなん?と聞かれたときに答えを持っているということですかね。 “俺ら、ここで60歳までサッカー、やるつもり” |
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GRASS ROOTS FOOTBALL LEAGUE チェアマン 湯川 孝一 |
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